はじめての土づくり 5歳児

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 自分たちの食べ残した残飯や汚そうな生ごみが、大地の微生物を増やし、元気でおいしい野菜を育て、それがまた自分につながっていく。いのちの循環の輪の中で生きるということを、土づくりや野菜作りの体験を通して子どもたちに伝えていくことが大切です。

 4月11日は5歳児にとって待ちに待った土づくりの日です。その日の朝、子どもたちは家庭から生ごみを持ってきて、畑に入れるのを朝から楽しみにしていました。長靴をはきスコップを持ち、家から持ってきた生ごみをさげて、いざ畑に出発。はじめは、生ごみのにおいに「くさーい」と言っていた子どもたちでしたが、すぐに菌ちゃんの話を思い出して「菌ちゃんいっぱい食べてね。」「食べやすい大きさにしてあげる。」と言いながら、野菜を小さくちぎってあげていました。ちぎる途中でバナナの皮や魚の骨、昆布を見つけ、「これも小さくするんやろ。」「かたーい。」と言いながらも、みんな一生懸命ちぎっていました。子どもたちが持ってきた生ごみのほかにも、給食の食材を入れてくれる業者さんからいただいた大量の生ごみや米ぬか、ぼかしなどを畑に入れ、「菌ちゃん大きくなってね。」と言いながら、しっかり混ぜ込みました。今はまだ菌ちゃんは見えませんが、次に土をかき混ぜに行くときには、白いカビのようになった菌ちゃんが見えるようになると思います。